「夢にまで見た理想の仕事」を英語で言ってみよう
「オンライン上で個人が情報発信をして生活をする」
YouTuberに典型的に見られるように「仕事」は一昔前とは確実に変化してきています。「将来の理想の仕事はYouTuber」という小学生アンケートが話題になったのも随分と前の話です。
しかし、いつの時代も一番やってみたい仕事は人それぞれ、あなたにも夢にまで見た理想の仕事がある、もしくはあったはずです。
それではそんな夢の仕事を英語で表現するとどうなるのでしょうか?
dream job
まずは日本人があまり知らないほうの表現で、dream jobといのがあります。「夢の仕事」のほぼ直訳なわけですが、普通に英語で使われます。
大抵、日本語から直訳的な発想で英語を作ると違和感のある表現になるものですが、こういうパターンもあるので英語学習は奥深いですよね。
ideal job
少し英語ができる方なら、真っ先に思いつくのはこちらの表現かも知れませんね。
idealというと「理想的」を意味する形容詞なので、文字通り「理想的な仕事」の意味でideal jobは使われます。
dream job と ideal jobの違い
dream jobとideal jobの使い分けですが、あえて言うならdream jobがその人が個人的に憧れの気持ちをもって長年追い求めてきた仕事を指すのに対して、ideal jobは客観的にみてその人の特性にもっとも合っていると思われるような仕事も入ってくると思います。
idealisticは「理想主義的」の意味
また、紛らわしい単語でidealisticという形容詞があるので注意しましょう。こちらは「理想主義的な」という意味の形容詞ですので、idealistic jobとは言えません。形容詞の微妙な意味の違いは英会話でも間違えやすい箇所なので注意してください。
by Mogu
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