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Shizuka(講師別分類)

英語圏へ留学するメリット

英語の上達を目的とした留学

 

こんにちは!

英語を勉強しているなら誰しも、旅行や留学など1度は実際に海外に行ってみることを考えたことがあるかと思います。最近はコロナが大きなハードルとなってしまっている留学ですが、もっと前からいつか留学したい!と思っていた方、今すぐは難しくても、また行き来ができるようになったら留学に挑戦したい気持ちがある方、たくいらっしゃると思います。そして今回まさに留学を計画中だった方、学校や仕事を調整したりビザまで取っていたのに留学計画を延期せざるを得なかった方は本当に悔しいですよね。

留学に足止めがかかってしまっている情勢ですが、やはり挑戦したい気持ちがあるなら、ぜひ諦めずにいてほしいのが留学です!

今回はそんな留学のメリットと、実のある留学に大切なこと、そして今すぐ留学は難しいからこそ留学に向けて準備ができるメリット等を3回に分けてご紹介していきたいと思います。

英語の上達を目的とした留学のメリット

留学の目的は人それぞれですが、今回は英語(語学の上達)が目的の場合に絞っての留学のメリットをご紹介していきますね!

 

①生きた英語に日々触れられる

語学を目的として渡航する場合には、やはりなんと言っても1番のメリットは、実際にその言語を母語として使う人達の中で暮らし、生きた会話に日々触れられることです。

言語の基礎は教科書や参考書で学べますし、インターネットが普及している昨今、リスニングの訓練も、英会話の練習も、良い素材やツールに簡単にアクセスすることができる便利な時代です。なので、中には「留学なしで日本で英語をマスターしました!」という方もいらっしゃるほどです。インターネットがなかった頃に比べると、圧倒的に日本にいながら英語を上達させやすい環境と言えます。

ですが、日本で英語を勉強する場合と、留学して海外に身を置く場合の大きな違いは、実際に自分の生活として日々を送る中で”生”の英語に触れる絶対量の多さ、そして、自分が会話する機会のみならず”ネイティブ同士の会話”を実際のシチュエーションの中で耳にする機会も圧倒的に多いことだと思います。Youtube や映画でもネイティブ同士の会話は耳にすることができますが、動画という限られた媒体の中にとどまっており、生活全てが英語になることと比べるととても限定的です。実際の生活の中で会話をキャッチできることは、英語圏での会話の運び方の傾向等も含め、体感的に英語を身に着けていけるとても良い機会になります。

 

”生”の英語に触れる

日本でも話し言葉は文法などの理論的な説明が難しく、話し方や使う言葉も時代や世代で日々どんどん変化していますよね。これと同じことが、英語を話す英語圏でももちろん起こっています。しっかり英語を勉強していても、実際に留学先で出会う会話では思った以上に知らない表現や言い回しが多いことに驚くかもしれません。

英語と日本語を置き換えて考えてみましょう。例えば、皆さんも日本語がまだカタコトの外国人に出会った場合、どんな話し方をするでしょうか?

きっとなるべくわかりやすく、ゆっくり、そしてシンプルな正しい言い方になるよう気をつけて話すのではないかと思います。これがいわゆる”生”ではない言葉の基礎の部分です。

普段の自然な話し方では、もっと無意識のうちに自分らしい言葉で自在にニュアンスやユーモアまで余すことなく伝えきれていると思います。そして、いつものように喋った時に使った言葉の意味や文法の説明を求められたと仮定して、簡単に説明できるか想像してみてください。たとえば、「最近花粉症ひどくてさ、目とかやばいんだけど…なんともない?」の一言。なぜ「花粉症」の後ろに”が”がつかないのか、「ひどくて」の後ろの”さ”は何なのか、「目とか」の”とか”は具体的に何を指すのか、”やばい”とはどういうことか、どこまでが個人の癖でどこまでが方言か、などなど‥構造や意味を伝えるのには、諦めたくなるほど多くの説明を必要とすると思います。

日本語よりは主語・述語等がはっきりした言語の英語ですが、特に話し言葉において例外が多いのは変わりません。実際に暮らしながらですと個々のシチュエーションに身を置いた状態で英語を耳にできますし、日々の生活の中でよく使われる表現というのを自然にピックアップしていくことができます。赤ちゃんのように浴びるだけで3・4年後には話せるようになっている‥とまでは行きませんが、留学のメリットとして得られるとても大切な要素のひとつです。

 

②現地での知り合い・友達ができる

他の国からの留学生友達

短期での留学、長期での留学、ワーキングホリデーなど様々な形のある留学ですが、現地で様々な出会いがあることも大きなメリットのひとつです。例えば、語学学校で他の国から留学している生徒と知り合ったり、ルームメイトが同じく留学生だったりという場合は、お互いが英語を勉強している第二言語同士になります。英語のみが共通言語となるため、お互いに一生懸命聞き取り、一生懸命話すという対等な状態で英語でのコミュニケーションを沢山取ることができます。日本語が一切通じない状態で英語を沢山使うことになりますし、お互い留学中ということもあって話が盛り上がったり、共通点も多かったりして、留学後もずっと関係が続いたりすることが多いのも素敵ですよね!

ネイティブの知人や友達

留学して間もない頃は、ネイティブスピーカーと会話をするには、ネイティブの方のほうからかなり歩み寄ってもらわなければコミュニケーションが成立しないなんてことも珍しくありません。しかし、そんな英語の状態でも親切に接してくれる方、コミュニケーションを取ろうとしてくれる方はいらっしゃいます。留学先のホストファミリーやルームメイト、バイト先の同僚やご近所の方など、留学生同士にとどまらない交流がたくさん持てるのが留学です。留学に慣れてきた頃には、英語を勉強中ということを受け入れた上で親しくしてくれる知人・友人もどんどんできてくると思います。

会話はコミュニケーションを図るために行われるので、間違っていても意味が通れば指摘されることもなく会話が進んでいくことがほとんどです。例えば、覚えた表現を使ってみた時に、「それは今の人は使わない言葉だよ。意味は分かるし合ってるんだけどね。」といった指摘を仲の良い相手からはもらえたりもします。また、生活していく上で、「あれ?この言葉は普段全然耳にしないな。今度ちょっと聞いてみよう」などと親しくなれば話題のひとつとして聞いてみることもできるのはありがたいですよね!

また、一度仲良くなると、「もっとこんな事をきちんと伝えたかった!」「〇〇って言っていたけど、あの言葉はどういう意味なんだろう?」など、自然と英語をもっと知りたい!もっと話せるようになりたい!と思うようになるので、おのずと英語により時間をかけ努力するようにもなります。

現地で出会った方々と留学中、そして留学後も繋がりができるのは、英語を使うという面ではもちろん、それ以上に日本では出会うことの難しいかけがえのない大切な出会いとなるはずです!

留学は、やはり会話力、そして英語でのコミュニケーション能力を伸ばすのにはとても適した選択です。逆にリーディング・ライティングなどは日本にいても、留学してもやることは全く同じなので、留学する場合はリスニング・スピーキングにフォーカスすることを目的として計画していくことをおすすめします。

それでは、実のある留学のために大切なことはまた次回!

by 講師Shizuka

講師Shizuka
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