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アメリカ・ホームステイ日記④ー重すぎたトランク

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成田空港まで運んだトランクの思い出

 

前回はホームステイ直前でカセット付きの音声教材などでヒアリングの勉強を始めました、というところまで話しました。(前回の投稿

成田空港までの道のり

さて、ホームステイメンバーとの顔合わせや合同の勉強会、親睦を深めるための食事会などを経て、夏がどんどん近づいてきます。

 

梅雨の時期を過ぎ、夏の日差しが強くなるにつれて、夏休み前のワクワク感が高まってきますが、この年は特別でした。なんといっても夏休みが始まるということは、生まれて初めてアメリカへ行く、ホームステイで夏のほとんどをアメリカで過ごすのですから。

バリアフリー以前の海外旅行

すでに30年以上前のことなので、出発前の細かい記憶はもう曖昧ですが、それでも断片的にはっきり覚えているのは、初めての海外旅行用のトランクが凄く重くて大変だったこと。当時は今と比べると駅にエレベーターが付いているのが当たり前という時代ではなかったので、その重いトランクを階段で上まで運ばなければいけないことが多かったのです。エスカレーターがあれば、「ああ、よかった」とホッとしたものです。

最悪だったのが、乗り換えの地下的の駅(どの駅だったか覚えていません)。地下の深いところにプラットフォームがあって、地上まで出るのに大半を階段を使わざるを得ませんでした。そして、最後の階段を登り切って地上に到達した瞬間、手を休めるためにトランクをその場に置いたら、すぐ後ろにいたサラリーマンに文句を言われました。そんな些細な記憶が、断片的に、だけど鮮明に脳裏に焼き付いています。

成田空港到着

そうしたちょっと苦い思いをしながらも、成田空港に着くともう気分は最高潮だったと思います。成田空港もこの時が初めてだったので、「テレビで見たことがある空港に来た」という感覚ですね。

 

今思えば、こういう自分にとって新鮮な経験をするということが、人生の中では大切な瞬間なのでしょうね。そういう時のワクワクした気持ちというのはずっと忘れないものです。

 

搭乗手続きやその時交わしたメンバーとの会話など、細かいことは覚えていませんが、その場で感じた空気感のようなものはおぼろげなイメージとして時を超えて残っています。そして、きっとその時の自分は「これから新しい世界を目にするんだ」という期待感で心臓がドキドキしていたんだろうと思います。

 

つづく(つづきへ

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